氷霧

氷霧

基礎情報

プロフィール

本名:氷霧(ひょうむ)
分類:神様
能力:水蒸気も液体も氷の粒に変える
誕生日:1月10日
好きな食べ物:シャーベット、かき氷、金平糖
嫌い・苦手な食べ物:レモン
好きなもの:涼しい・寒い場所、優しい人間
嫌い・苦手なもの:怠惰な人間、努力しない者

一言自己紹介

『氷の女神の氷霧と申します。氷の魅力について語りましょうか。』

氷霧を詳しく!

天界三大美女の一人で氷の神様。
一度は大地を氷漬けにしたが、瞬時に溶かして豊かな水を作り出したという伝説がある。
伝説では罪人に対しては恐ろしい形相で睨み付け、氷付けにすると伝えられているが、本人の性格はいたって常識人で穏やか。氷付けにするのは世界規模で罪を犯した者限定で、滅多に氷付けにすることはない。しかも心を開いた人間には小さな雪だるまをプレゼントしていることもある。伝説だと自分が恐ろしい存在として伝わっていることに困惑している。睨み付けることはやや下手くそであり、ライフ風雅からはあんまり怖くないと言われるレベルで怒った顔の怖さはない。
天界三大美女の一員だが、ライフのイタズラやちょっかいの餌食になることが多い。ライフ曰くからかいがいがあるとのことだが、氷霧はとてつもなく迷惑がっている(ライフは風雅にもちょっかいをかけているらしいが、真面目すぎて微妙な反応しか返ってこないからという理由で余計に氷霧がライフのちょっかいの被害に遭っている)。最近は鬱陶しくなったのか、ライフの近くに寄らなくなってしまった。
地上では罪を犯した妖怪や魔物を封印している氷の谷に赴き、封印された者たちを監視している。封印が弱くなってきた場合は自身の氷で封印を強めている。長い間封印されている者は何重もの氷で覆われている。
実は巨大雪だるまを作ることにハマっている。年中雪が降っている国の森の奥地でひっそりと作っているようであり、作った後はその場所に飾ったままにしている(雪だるまたちは普段人間たちが足を踏み入れない場所にあるため、そこに来た人間たちはその雪だるまを見て「なんだこれは」と驚かれているのは言うまでもない)。

関係者の証言

私のイタズラにかかると、とっても面白い反応を示してくれるから、結構楽しいのよね。地上の言葉でいうとオーバーリアクションっていうのかしら、大きな反応してくれるから、からかいがいがあるのよね。
……でも最近はすっごい距離をとられちゃってなかなかちょっかいをかけることが出来ないのよね……。
(ライフ)

氷霧はとっても穏やかで、そんなに怖い顔しないのよ。神話だととてつもなく恐ろしい形相になるって書かれてるけど、あんまり怖くないのよ。
そうそう、氷霧は人があんまり来ない森の中で雪だるまを作っているのよ。雪だるまは私たちよりも大きいのよ♪
(風雅)