ラヴェンダー

ラヴェンダー
(チアリーダーver.)

基礎情報

プロフィール

本名:ラヴェンダー・ケモナリー
分類:妖怪
能力:なんでも食べる
誕生日:11月15日
好きな食べ物:美味しいもの
嫌い・苦手な食べ物:不味いもの
好きなもの:食べること
嫌い・苦手なもの:食べ物じゃないものを食べさせる人

一言自己紹介

『こんにちは〜、ラヴェンダーだよ〜!私は美味しいものが大好き!あなたの美味しいって思った思い出の味、教えてほしいな〜。』

ラヴェンダーを詳しく!

マイペースで食いしん坊な妖怪。
普段は森の中で動物たちとのんびりと暮らしており、自給自足しながら生活している。
食べ物になった命にはとても感謝しており、食べ物になった動植物の命を無下にしないよう、おいしく、残さず食べている。本人曰く、残さず食べることが彼らに対する弔いだという。
街に出た際は、個人経営の小さな飲食店で心行くまで食べている。その時の気分によって行く店を決めているようだが、珊瑚がやっている洋菓子店には絶対に行っている。珊瑚の店に行かないと物足りない気分になるという。
飲食店で売れ残り処分される食べ物を見るともったいない気持ちが勝り、無料で残飯を貰うことがある。森の中では弱った動物の命をいただいているということもあって、命を無駄にすることが嫌なようだ。珊瑚には秘密にしているが、食べ物を粗末にしている人を見たら、その人のことを妖術でひっそりと苦しめている。その苦しめ方が喉がずっと渇いたまま潤わないという嫌がらせ。後は下痢にするというパターンもある。
食べ物だったらなんでも食べるが、絶対口に入れないようなもの(人糞や腐ったゴミなど)を入れるとブチ切れて暴れる。お遊び半分でやると、家が一つ二つ飛びかねないのでやめておこう。こういう行動に出るようになったのは、過去に優しく接してきた人間に騙されて〇〇(自主規制)を飲まされ、挙げ句の果てに〇〇(自主規制)や〇〇〇(自主規制)を無理矢理食べさせられて奴隷のように扱われたことがあるため、自分の身を守るためにブチ切れるという手段をとるようになった。ちなみにそれの続きはというと、その人間の家を破壊し尽くし妖術で一生下痢のままになるという呪いをかけて自宅がある森に逃走している(因みに、人間の間では謎の破壊事件として迷宮入り事件と報道されている)。
なぜか毒を食べても平気な体をしている。なんでも食べることが出来る能力故なのか、フグ毒で有名なテトロドトキシンやベニテングタケなどの毒キノコを食べても平気。自分が毒を食べても平気なことは理解しているので、人間には有毒なものを食べさせないように(主に珊瑚に対して)、本などで毒のことを勉強している。

関係者の証言

ラヴェンダーちゃんは本当に美味しそうに食べてくれるから、ついついいっぱい食べさせたくなっちゃうのよね。ラヴェンダーちゃんは週一で来るんだけど、毎回違うものを買ってくれるの。お陰でうちのお店の売れ残りはゼロなんだ♪
あとね、ラヴェンダーちゃんに汚いものを食べさせない方がいいよ。過去にいっぱい嫌な思いをしたから、自分を守るために暴れちゃうんだ。……失敗しちゃった料理は迷っちゃうみたいだけど、もったいないから結局食べるみたい。ラヴェンダーちゃんはなるべく料理は失敗してほしくないって前言ってたよ。
(珊瑚)

あの妖怪は怒らせるな危険と情報が出回っていたもんだから、どういう危険なやつなのかと思ったら、ただの食いしん坊な無害な妖怪じゃないか。……と、思っていた時期が私にもあったわ。とあるヤンキーの集団が、珊瑚色の髪の毛の女の子が経営している洋菓子店で何かイチャモンをつけていたのよ。それで、その子が作ったパイを地面に叩きつけていたの。そしたらその妖怪がものすごい形相でヤンキー集団を妖術で苦しめていたのよ。……まあ、苦しめているって言っても下痢にするくらいだったけど……。どうやら食べ物を粗末にするやつや食べ物じゃないものを無理矢理食べさせられた時ぐらいしかブチ切れないとのことみたいだけど、ちょっと控えめにはしてほしいとは思う……けど、食べ物を粗末にするのは確かに私も許せないわよね。
(白藍)