ブロンズ

ブロンズ

基礎情報

プロフィール

本名:ブロンズ・ウィルクス
分類:人間
能力:自分の記憶を守る
誕生日:2月18日
好きな食べ物:卵焼き、メンチカツ、アスパラの肉巻き
嫌い・苦手な食べ物:ブルーチーズ、レバー
好きなもの:自然、動物
嫌い・苦手なもの:森を燃やそうとしてる人

一言自己紹介

『自然を愛する会『自然友好会』所属のブロンズです。山に入ると空気が美味しくて最高なんだ。でもね、熊さんや他の動物さんとの距離はちゃんととってね。動物さんと人間さん、どちらも悲しい気持ちになるのは嫌だから。』

ブロンズを詳しく!

自然を愛する温和な女の子。
とても明るく大人しい性格。花のことを「お花さん」と呼ぶほど丁寧な面もある。花以外にもいなり寿司や飴はもちろんのこと、太陽や川、木などもさん付けで呼んでいる。ものには小さな神様が宿るという自然信仰を強く信じており、親からも『食べ物や自然を蔑ろにすると神様が怒って天罰を下すよ』と言われていたことから、ありとあらゆるものをさん付けで呼ぶようになった。明るい性格だが、うるさいわけではなくいつも笑顔を絶やさずニコニコしているだけで、激しいスキンシップをすることはない。激しいスキンシップが苦手な人からは親しみやすくて好評なようだ。
自然が大好きな人達が山を歩く会『自然友好会』に所属しており、山の中の自然を楽しんでいる。主に山の中にいる野鳥や動物を遠くで観察したり、山で自生している植物を眺めたりしている。『自然友好会』にはブロンズと同じ年代の人はいないが、高齢者の自然に関する知識や話を聞くことが楽しいようで、あまり苦にはならないとのこと。まれに小鳥ウォッチングしに来ていたヴィリジアンや、シマエナガ密漁者をしばきに来た歌月に遭遇することもあるようで、その時は共に自然や小鳥のことを語り合っている。
山をよく歩いているので、熊に遭遇しかけることもしばしば。そのため熊に関する知識は人並み以上。熊が人間の食べ物や人間そのものの味を知ってしまうと熊にとっても悲劇になってしまうことを重々理解している。『自然友好会』の人たちにも、熊にご飯を与えないこと、無理して熊に近付かないことを言い聞かせている。山の中ではまれに話が通じない人が「熊がかわいそう」という理由で人間のご飯を与えてしまうことがあるので、そうした人を見つけたら注意している。しかし逆恨みかの如く言うことを聞かない人もいるので、その時は警察に(ひっそりと)通報している。
街にはごくまれに行くが、街でたまたま歩いていたところ、スリ犯とぶつかってスリ犯が盛大に転んだことで警察に捕まり、スリ犯の逮捕に貢献したことがある。その時はたまたま街で生活必需品を買っていて、自分が住む村に戻るところだった。そこにスリ犯が猛ダッシュで来たが、気付いていなかったブロンズがスリ犯の足を引っ掻けて転ばせた。その時に衝撃でブロンズ自身も転んでしまい、手首を捻ってしまったが、スリ犯の方が足を骨折するなどの大ケガをしていたので、何が起こったかわからなかった彼女はキョトンとするしかなかった。後日『自然友好会』の人たちから犯人逮捕に貢献した人として褒め称えられていた。

関係者の証言

ブロンズちゃんはよく私たちが住んでいる村の近くの山に来るんだ。それでたまに山菜採り中の私と出会う時があるんだけど、その時よく「熊に気を付けてね!」って言ってくれるんだ。
確かに、私たちの住んでいる村でも熊は恐ろしい動物だから、共存出来る様に適切な距離を心がけようって言われているの。ブロンズちゃんの言ってることは大事なんだ。熊は人間のお肉の味を覚えちゃうと、人間にも熊にも悲しい結末しか訪れないって教わってるから。
(たんぽぽ)

時々山の中でブロンズと出会うことがある。その時に「熊に気を付けろ」や「この辺りにこんな小鳥がいる」などということを教えてくれる。人狼は生きている限り熊を寄せ付けない香りを放っているから平気だが、確かに油断は禁物だ。
そして何より、ブロンズが教えてくれた小鳥はどれも素晴らしいものだ。この前は愛らしいエナガ団子が見れた。とても満足だ。
(ヴィリジアン)