ラリマー

ラリマー
(バレンタインver.)

基礎情報

プロフィール

本名:ラリマー・ローズ・クロウリー
分類:人間
能力:文字が表す効果を発揮する
誕生日:9月18日
好きな食べ物:紅茶、ケーキ
嫌い・苦手な食べ物:-
好きなもの:紅茶作り、自由
嫌い・苦手なもの:両親、人と話すこと

一言自己紹介

『初めまして、ラリマーです。あなたのお父さんやお母さんは他の人にも優しい?私のお父さんとお母さんは他の人のせいにして私から大事なものを取り上げるの……。』

ラリマーを詳しく!

高貴な学校に通うお嬢様。
性格は内気で恥ずかしがり屋で泣き虫。人と話すことがとても苦手。自分の意見や主張をハッキリと伝えることが苦手であり、上級貴族である高飛車な同級生によく嫌な仕事を押し付けられている。同級生に穏やかな性格の子がいればよかったのだが、不幸にも穏やかな性格の子は一人もおらず、ほぼほぼ高飛車な子や意地悪な子ばかりであり、ラリマーにとっては居心地がかなり悪い学校となっている。
実は両親はかなりのモンスターペアレント。高貴な学校に入る前は活発な性格の女の子と一緒に遊んでいたが、ラリマーが怪我をするとすぐ相手の子供のせいにして慰謝料を請求していた。ラリマーの言い分も無視され、全部相手が悪いと決めつけ、その子とも無理矢理引き剥がされてしまった。その事が結構トラウマになっており、そんな両親のことが嫌になってきている。両親のせいで嫌な思いをした女の子に申し訳ない気持ちでいる。今でもその子の悲しそうな顔が思い浮かんでしまうという。
また、高貴な学校もラリマー自身が望んで入学したわけでなく、ほとんど両親の意向。両親から見たら自分はただの自慢するためだけの道具にされていると思っており、いつか両親と絶縁したいと日々考えている。
目隠しされても紅茶の種類を絶対当てることが出来る。嫌だ嫌だと感じている貴族生活の中で唯一の楽しみ。

関係者の証言

ラリマーちゃんの家は私の住む商店街の近くにある貴族の住宅街にあってね、時々学校帰りのところを見かけるよ。でも、いつも顔が暗いの。話しかけようとしても、ラリマーちゃんの親御さんが結構怖くて……。別の商店街の人が話しかけたらラリマーちゃんの親御さんがたまたま迎えに来てて、「娘に何気安く話しかけてるんだ、この愚民が!」って怒鳴り散らしてて、ラリマーちゃん、すごくやめてほしいって顔をしてた。
……ラリマーちゃん、早く親御さんから解放されたそうな感じがして、すごく胸が苦しくなっちゃうの……。
(フィナ)