ブランディーヌ

ブランディーヌ
(正月ver.)

基礎情報

プロフィール

本名:ブランディーヌ・オングル
分類:獣人
能力:摩擦力を操る
誕生日:12月22日
好きな食べ物:ローストポーク、ブロッコリー、たこ焼き
嫌い・苦手な食べ物:とうもろこし、豆
好きなもの:誉められること
嫌い・苦手なもの:自分の性格、いじめられた過去

一言自己紹介

『ケモナイツのハンマー担当のブランディーヌよ。……その、私は自分のことが嫌いなんだ。……少しだけ、キツいことを言ってしまうかもしれない。』

ブランディーヌを詳しく!

ギルド『ケモナイツ』に所属するブチハイエナの獣人。
性格は素直になれないが、体は正直で褒められると尻尾をブンブンと振っている。ハッキリとものを言ってしまうところもありそれで他人を傷つけてしまうこともあって、本人は自分の性格を嫌っている。素直になれない性格になってしまったのは、後述するいじめ経験によるもの。ブランディーヌは自分の性格を全部ひっくるめて直したいと思っている。
小さい頃はよくブチハイエナの獣人という理由だけでいじめられていた。魔法界においてもハイエナのイメージは良くないため、ハイエナの獣人は迫害されていた歴史もある。今はハイエナのイメージアップがあっていじめられることも減ったが、それでも所々でいじめや迫害が行われている。ブランディーヌが暮らしている街でもハイエナ獣人のいじめが行われていた。いじめに遭う前は素直で明るい性格だったが、いじめられている時に「素直に喜ぶなんて気持ち悪い」と言われ、人格形成に多大な影響が出てしまうことになった。ブランディーヌが素直になれずにハッキリと物言いをしてしまう自分自身の性格を嫌っているのは、いじめに屈してしまった気分になるからだという。
ハンマーを扱うことが得意であり、武器屋に特注で作ってもらったハンマーを大事に持っている。ギルドに入ったのはいじめっ子たちを見返して認めてもらうためであったが、今は自分の得意分野が活かせるのが楽しいからという理由に変化している。ハンマー以外の武器適正がなかったが、本人はハンマーがあるだけでいいと満足している。ハンマーには肉球をモチーフにしたものがちらほらある。
自分の性事情を聞かれるのは結構な苦痛。動物の方のブチハイエナはメスにも男性器のような器官があるため聞かれるようで、本人は「なんかからかわれているようで苦痛」と語っている。ちなみに体の作りは人間と大差はないとのこと。

関係者の証言

ぶーちゃんは今の自分の性格が嫌いみたいだけど、アタシは好きだよ。素直じゃないところも、正直に言っちゃうところも、全部好き。遠回しに言われるよりハッキリ言ってくれたほうがアタシは気楽なんだ。
ぶーちゃんは昔はいじめられてたの。意外だと思うけど、ぶーちゃんは昔は素直で明るい子だったみたいなの。でもいじめられて今の性格になっちゃったみたい。アタシも一応ハイエナの仲間の獣人なのに、種類が違うだけでこんなに扱いが変わるもんなの……?
(アルレット)