サミュエル
(ホワイトデーver.)
基礎情報
プロフィール
本名:サミュエル・セルキャット
分類:獣人
能力:心のすれ違いを解消する
誕生日:9月5日
好きな食べ物:オムライス、ビーフストロガノフ
嫌い・苦手な食べ物:とうもろこし
好きなもの:世話すること
嫌い・苦手なもの:泣き虫な自分
一言自己紹介
『僕は『ケモナイツ』というギルドの副ギルド長のサミュエルです。ここは暖かい心を持った方達が多く在籍しているんですよ。』
サミュエルを詳しく!
ギルド『ケモナイツ』の副ギルド長のサーバルキャットの獣人。
少しなよっとしているものの、悩み事を抱えているメンバーがいたら相談に乗ってあげる、世話焼きな一面もある。少しだけ臆病なので大きな物音が聞こえるとびっくりして尻尾が逆立ってしまう。しかし、臆病なことを逆手に取って他人の表情を一つひとつ丁寧に見ているので、他人が抱えている悩み事をすぐ見抜くことが出来る。悩み事を抱えている仲間を放っておくことが出来ない性分のため、悩み事を抱えているなと気付いたらすぐ声をかけにいく。
今でもまだ臆病な部分は残っているが、小さい頃は今より臆病で泣き虫だったために他の子供からいじめられ、一人でいることが多かったらしい。小さい頃は大きな物音の他に小さな虫や子犬にも恐れ慄いていた。いじめっ子たちはそんなサミュエルの反応を面白がって頻繁に虫のおもちゃを使って驚かせていた。さらには後ろから大声をあげたり背中をスーッとなぞったりして驚かせていた。サミュエルは他人に助けを求めたものの、教師は子供のじゃれあいだとして無関心、クラスメイトは自分がいじめられることを恐れてサミュエルを故意に避けた。サミュエルは高校生でギルドを立ち上げるまで孤独だった。泣き虫を克服したいと思い、ギルド長のカラカルの獣人と共にこのギルド『ケモナイツ』を設立した。
密かにどれだけ高い所から紅茶が淹れられるかチャレンジをしている。紅茶を淹れている時にふと少し高めの位置で淹れるチャレンジをしたら、思った以上に上手く入った。それ以降はどれだけ高い位置で淹れられるのかにチャレンジするようになった。今は大体1.2mの位置でも綺麗に淹れることが出来る。
寝言は「むにゃ」しか言わない。寝言を聞いたことがあるギルドメンバーによると、本当に「むにゃ」以外の寝言は言わなかったという。ただ、サミュエルは寝言を全く言わないので「むにゃ」の寝言も結構レアである。
関係者の証言
サミュエルさんはとても温厚なお方ですよ。少し気弱な雰囲気をしていますが、私たちが悩み事を抱えているとすぐ相談に乗ってくれるんです。サミュエルさんは私たちの表情一つひとつを見ているようで、すぐ悩み事を抱えているのがわかるみたいなんです。
私は相手の表情を見ることが下手なんで、サミュエルさんのことを見習いたいですね。
(マリエル)
サミュエル君は私とアンガスより年下なんだけどね、私たち個性の塊をまとめることが出来るリーダーシップ力があるんだよ!私ね、サミュエル君から聞いたんだけどね、小さい頃はよくいじめられてたんだって。でもね、サミュエル君は泣き虫を克服するためにこのギルドを作ったんだって。泣き虫なサミュエル君じゃ今のリーダーシップ力は目覚めなかったと思うんだ。
(ルイーザ)