アクアマリン

アクアマリン
(ナースver.)

基礎情報

プロフィール

本名:語音(かたりね)アクアマリン
分類:人間
能力:物語を宝石に変える
誕生日:3月26日
好きな食べ物:エスカルゴ、ドリア、スパゲッティ
嫌い・苦手な食べ物:レバー、グリーンピース
好きなもの:物語、買い食い、親友
嫌い・苦手なもの:計算、父親、毛虫

一言自己紹介

『こんちゃっちゃ、アタシはアクアマリンってんだー。アタシのお喋りについて来れるかなー?』

アクアマリンを詳しく!

物語を集めて本にしている女性。
集めている物語というのが、他人の楽しかった思い出や記憶のこと。それを能力で宝石に変え、宝石の中に入っている物語を本に書き記して、宝石は本人の元へこっそりと返している。その物語の本は自己満足で書いたものなので、出版はしていない。する気もない。
性格は明るくお喋りで、図太い。かなり自信があり、不安に思ったことはほとんどないという。あまりにも自信がありすぎるので、中学時代に意地悪な女子に肝試しと称して森に置いてけぼりにされたが、怖がるどころか楽しくなり、堂々と森をズンズン進んで帰ってきた。森で採った木の実まで持ち帰ってきた。これ以降は意地悪されなくなったという(意地悪な女子はあまりにも肝が据わったアクアマリンに恐れ慄いたとか)。
フィナルーナとは中学校時代からの友人であり、高校生の時は一緒によく買い食いをしていたという。今でも二人との関係は良好であり、二人が営んでいるお店に突撃という名の訪問をしている。二人のお店が定休日の日は3人でランチしに行っている。稀にだが、二人のお店に置いてある商品を購入することがある。
ブチ切れるとどれだけ気性が荒いモンスターですら止められないほど暴れる。フィナやルーナがどれだけ体を張っても暴れ続けたため、二人はブチ切れモードのアクアマリンを止めることを諦めた。ブチ切れるタイミングはトンビやカラスに買った食べ物を盗られた時ぐらいだが。
計算が本当に苦手で、数学だけ毎回0点をとっていた。そのため毎回追試を受けており、担任の先生からは呆れられていた。その他の教科は60〜90点代をとっていたが、数学だけは本当にダメだった。無事卒業出来たのは、他の教科によって助けられていたから。
父親とは仲が悪く、父親の言うことだけは絶対に聞かない。成長して大人になった今でも絶対に聞かないという。言うことを聞かなくなった理由は、父の日に父親のために描いた絵を「下手くそな絵」と言われたことがショックでずっと根に持っているため。当の父親本人は覚えていないが、アクアマリンは真心込めた絵を否定されたことをずっと根に持っている。

関係者の証言

アクアはお喋りさんで、学生時代は授業中にも喋ってたからよく先生に怒られてたなー。今となっては懐かしいなー。アクアは同じ話をあまりしないの。だから毎日新鮮な話が聞けて楽しいの。ただね、数学は本当に苦手でね、計算の話になるとよく話を空してたの。
あとね、アクアは結構図太くてね、お化けが出るって噂の廃墟に肝試しで行ったことがあるんだけど、アクアだけは全く怖がらずに私とルーナを守りながら進んでたの。ルーナが途中で泣いちゃったから、アクアはルーナを慰めながら私と一緒に無事に出て来れたの。……本当にアクアは肝が据わっててすごいなって思うんだ。
(フィナ)

学生時代のアクアは授業中にもうるさくて、よく先生たちに怒られてたわ。たまに職員室に呼び出されて説教されているところを目撃しているの。でも、アクアの喋ることは興味深いから、あんまり私は強く責めることが出来ないのよね。学生時代の思い出と言えばよく買い食いして帰ってたわ。アクアはよく知らないお店を見つけて一緒に食べようって誘ってくれたの。どれも美味しくてリサーチ力がすごいなって感心したことがあるわ。
……彼女の欠点は計算が出来ないことと怒ると暴れまくるところかしら。お金の計算が出来てないからよく金欠になってたわ。怒ると暴れまくるところは、本当に直して欲しいと思ってるんだけど、あの子は結構根に持つみたいで、暴れないと気が済まないみたいなの……。トンビやカラスも生きるのに必死……アクアも一応必死なのよね……。
(ルーナ)