ピアニー

ピアニー

基礎情報

プロフィール

本名:ピアニー・レイノルズ
分類:妖怪
能力:お餅を操る
誕生日:3月5日
好きな食べ物:お菓子、オムライス、グラタン
嫌い・苦手な食べ物:パサパサしたもの
好きなもの:パイ作り
嫌い・苦手なもの:作ったパイを故意にメチャクチャにする人

一言自己紹介

『いらっしゃいませ、パイ専門店『ピアニー・パイ』へようこそ!えへへ、美味しそうなパイがいっぱいでしょ?私がこだわって作ったパイをいっぱい召し上がれ♪』

ピアニーを詳しく!

パイ作りが趣味の妖怪の女の子。
明るく優しい性格であり、暇さえあればずっとパイを作って他人に振る舞っている。村に住んでいるため、パイを振る舞う相手は大体村に住んでいる人たち。非常に温厚なため、怒ることは滅多にない。怒ったとしても全然怖くないので怒っていると気付かれないことも。本人も怒ることにエネルギーを使うよりパイを作ることにエネルギーを使いたいため、怒ることをあんまりしないようである。
見た目が人間にとてつもなく近いため、初見でピアニーが妖怪だと見抜ける人は(妖怪以外では)全くいない。なお本人は妖怪である自覚があるため、妖怪と言って驚かれることに多少の戸惑いがある。妖怪なので妖術を扱うことが出来るが、他人を幸せにするためだけにしか使っていない。浮遊の妖術はお年寄りが重いものを運べない時に使い、火の玉の妖術は暗い場所を照らす時に使うなどしている。また、幻を見せる妖術は妖怪としては珍しく使えないようであり、ピアニー自身は「なくてもいいかな」程度で気にしていない。
自分からは『ピアニー』と名乗っているが、『ピオニー』と呼んでもいいらしい。本人曰く「それぞれ呼びやすい名前で呼んでくれて大丈夫だよ。全く怒らないから」とのこと。
食べたことがある品種であれば利きフルーツが少しだけ出来る。イチゴであれば酸味や甘味でどの品種かを推測して当てている。成功率は60%程度で決して高い訳ではないが、ピアニーはどれも美味しく平らげるので「美味しいのは確かなんだな」と美味しいことを無意識にアピールしている。
基本的にピアニーは物をあまり持たず飾らず主義だが、浜辺で拾った綺麗な貝殻は宝物として大切にしている。気まぐれで浜辺に行った際にたまたま見つけた貝殻だが、あまりにも綺麗なのに誰にも見向きもされない貝殻のことをえらく気に入り、その貝殻だけはピアニーの家のテーブルの上に飾っている。ちなみに、人から貰った物は飾らずに大切に宝物ボックスに入れているので、捨てているということはない。

関係者の証言

たまに街にやって来てね、パイを焼いて街の人たちに振る舞っているよ。確かにピアニーちゃんの作るパイはとても美味しいんだ。焼き加減も味付けも何もかも完璧で、私も負けてられないなって思ったの。
ところで、ピアニーちゃんっていつも何食べてるのかな?もしかして、毎日パイを食べてたりするのかな?
(珊瑚)

私がスウィーツ専門店を開くきっかけをくれた子なんですが、あの子は美味しいと思ったらなんでもお店を開いちゃいなよって言う子だということを後から聞いた時はびっくりしましたよ。
ですが、私はお店を開いて正解だったなって思うんです。だって、お客さんが笑顔で美味しいってまた来るねって言ってくれるのは、お店を開いていないと味わえないですからね。
(エミリー)