カクタス
(天使ver.)
基礎情報
プロフィール
本名:カクタス・ウルフナー
分類:人狼
能力:晴天の満月の夜に狼に変身する
誕生日:12月30日
好きな食べ物:ミートボール、ハンバーグ、唐揚げ
嫌い・苦手な食べ物:ほうれん草
好きなもの:仲間、海、自然
嫌い・苦手なもの:かわいいを侮辱する人、仲間を傷付ける奴
一言自己紹介
『ふふ、カクタスだよ、よろしくね!私は可愛いものがだ〜い好きなの!あなたが可愛いって思うものを教えてほしいな!』
カクタスを詳しく!
かわいいもの好きな人狼。
とにかくかわいいものが大好きであり、犬猫や小動物などはもちろん、虫や魚も好き。生き物は大体好き。世間一般でかわいいとされているリボンやアクセサリーも大好き。
基本は穏やかな性格だが、好きなものを否定されると暴言が止まらなくなるレベルで暴走する。ブチ切れた際の気性はとても荒く、ヴィリジアンですら止められなくなってしまう。彼女の前では、ゴキブリの悪口でさえ暴走するのでやめておこう。
友達や同僚のことはとても大事に思っており、傷付けられると我を忘れて仕返ししようとする癖がある。ヴィリジアン曰く、大切な仲間を傷付けられると仲間を守ろうとするのは人狼故の本能だが、カクタスはそれが強すぎてしまうらしい。
実は過去に信じていた人間に裏切られたことがある。元々は今いるヴィリジアン率いる人狼の群れとは別の群れで暮らしていて、その群れの長の娘だった人狼の子と共によく人間の街に行っていた。カクタスが信じていた人間と仲良くなったとある日、その信じていた人間に長の娘の首を切られ、最初から騙されていたことを知ってしまう。なんとか長の娘を助けようと森の中を奔走していたが、その途中で人間の狙いが人狼が守護する傷癒しの泉を狙っていることを伝えられ、そのまま事切れてしまった。自分が犯した過ちで長の娘を失った悲しみが癒えぬまま、その人狼の群れから『長の子を殺してはならぬ』というルールを破ったことで群れから追放されてしまった。シンパシーなどの善良な人間以外には基本心を閉ざしたまま、ずっと自分の過ちを悔いている。彼女の仲間思いの本能が強くなりすぎてしまった所以は、上記のトラウマによるもの。
萌黄のイタズラには毎回かかってしまうが、なんだかんだ許している。逆に落とし穴がなかった日は物足りないと感じているという。最近は萌黄に「もっと穴を深くしてほしい」と要望することもある。
身なりを整えることは毎日しており、尻尾には、特別な椿油を塗っている。自分のさらさら尻尾がお気に入り。毛がチリチリになりがちな雨の日はちょっとだけ苦手。
関係者の証言
カクタスは、人狼の仲間思いな本能が特に強く出ているようで、狼の姿でもないにも関わらず、気性がとても荒くなってしまうところがある。仲間を傷つけられるのが嫌なのは私もそうだが、カクタスは特に血が上りやすい。
カクタスは過去に裏切られたことがあるみたいで、ちょっとしたことでも機嫌が悪くなるのは勘弁してほしい。……でも、なんでそのことを詳しく話してくれないんだ?
(ヴィリジアン)
カクちゃんはね、一度私が作った落とし穴で膝を擦りむいちゃって、次からはやめるねって言ったときに、「私は刺激が欲しいから毎日やってほしい」って言ってくれたから、毎日カクちゃんには落とし穴のイタズラをしてるんだ。
でも、もっと深くしていいよとか、もっと広げていいよとか、言うからさ、いつか大怪我しちゃわないか、心配になるよー。
(萌黄)
カクタスさんは本当に善良な人狼さんだと思うんだ。でも時々私たちが傷つけられたりするとものすごく怖い顔で暴走しちゃうの。……私はそれがちょっと怖いかな。だっていつか逆恨みされて逆にカクタスさんが傷つくかもしれないから……。
(ヴェルディグリ)