すもも
基礎情報
プロフィール
本名:高葉魔(たかはま)すもも
分類:人間
能力:ほうきを操る
誕生日:7月22日
好きな食べ物:すもも、ピーチパイ、魚のホイル焼き
嫌い・苦手な食べ物:グリーンピース
好きなもの:魔法のほうきで空を飛ぶこと
嫌い・苦手なもの:イタズラ
一言自己紹介
『こんにちは、私はほうきの魔導師のすももと申します。このほうきたちは、私が魔力を込めた特製品なの。よかったら試乗する?あ、イタズラをする人にはお断りしてるからイタズラはしないでね。』
すももを詳しく!
魔法の力を込めたほうきを売って生活しているほうきの魔導師。
心優しくおっとりとした性格だが、いたずらだけは決して許さない。リラックスしている時にイタズラをした時はいつも以上に怒り、子供だろうが決して容赦しない。特に居候であるノバラのイタズラには困り果てていて、どうにかしてノバラのイタズラを止めさせようとしている。イタズラが絡まなければ基本的に優しい。子供相手だと子供に目線を合わせて話をしている。ただ、イタズラが絡めば本当に恐ろしい形相になるので、イタズラ好きな萌黄やシンパシーはノバラのイタズラにキレているすももを目撃してしまっていることもあって、すももには絶対イタズラをしないと誓っている。
魔法のほうきで空を飛ぶことが大好きであり、よく街中で飛んでいる姿が目撃されている。また、魔法のほうきを作ってそれを売って生活しているので、普通に地上でも目撃される。彼女が作った魔法のほうきは、乗り心地がいいと評判で、彼女が大量のほうきを抱えている姿が目撃されたら長い行列が出来る位人気。ほうきは材料を仕入れて一から作っている。
ひょんなことがきっかけでノバラが居候になっている。イタズラされたこともあって、ノバラのことは最初は「なんか嫌な人」と思っていたが、だんだん「寂しがりやな子なんだな」と思い愛着がわいてきたらしい。ノバラを置いてほうきを売りに行こうとするとノバラが「行っちゃうの?」と寂しそうな目をして裾や袖を掴んでくるので、そう思うようになったらしい。なんだかんだで今もノバラを追い出さずに居候させているので、イタズラさえなければ仲がいい。
怒ったり興奮したりなど、気分が高揚すると目の色が赤色になる。イタズラされた時の恐ろしい形相はこれによるものが大きく、彼女の赤目モードは『鮮血の眼光』として恐れられている。小さい頃からこういった目の変色はあったが、大人になって残っているものはこの赤色に変色するもののみになったという。悲しかった時は青色に、楽しい時は黄色に変色してたが、今はその気分で変色はしなくなった。
家にある殺虫剤は自作したもの。魔導師ということもあって魔法の薬学に長けており、あらゆる内服薬は自作している。内服薬以外の薬は殺虫剤だけ自作出来たようで、ゴキブリやハエが出たら自作殺虫剤で仕留めている。ただ、長時間その殺虫剤を吸うと人体に影響が出るらしく、あまり頻繁には使えないらしい。その分殺虫能力は高いので、しばらく害虫は家の中に出てこないようだ。
関係者の証言
本来はアタシが主人ですももが使い魔になるハズだったのよ!でも、アイツがアタシのイタズラに対してすっごい怒るからアタシは大目に見て甘んじて使い魔になってるだけだから!
……でも、一緒に寝るのは、悪くないわ。
(ノバラ)