マロウ

マロウ

基礎情報

プロフィール

本名:マロウ・アメジスト
分類:人狼
能力:満月の夜に狼男のような姿になる
誕生日:7月16日
好きな食べ物:ホットケーキ、ムニエル
嫌い・苦手な食べ物:キノコ、シソ
好きなもの:お喋り、仲間、静かな自然
嫌い・苦手なもの:無断で木を伐採する人、じっとすること

一言自己紹介

『楽しいこと大好きなマロウです!喋ることが大好きだから、あなたのお話をいっぱい聴きたいな!さ、すぐ語り合おう!』

マロウを詳しく!

ハイテンションな人狼の女の子。
性格はハイテンションで落ち着きがなくうるさいものの、危険が迫ったら仲間を守る仲間思い。仲間が傷付けられるとハイテンションさは鳴りを潜めて相手を睨みつけるのだが、睨みつける顔はヴィリジアンからは「怖くない」、グリゼルダカクタスからは「可愛い」と言われてしまっている。と言うのも、人狼にしては珍しく目の形がまん丸(大半の人狼は吊り目か吊り目寄りの目)なため、怒り顔も怖い印象を与えないのだろうと推察されている。いつもグリゼルダやカクタスと連んでいて、ヴィリジアンからは「うるさい者が集まると余計うるさい」と言われてしまっている。本人達に悪気は無いのだが、稀にヴィリジアンの家に3人とも集結してヴィリジアンの安眠を妨害してしまったことがある。ヴィリジアンにこっ酷く怒られたため、ヴィリジアンの家の前には集結しなくなった。
マロウは人狼抹殺令が出ていた時期は丁度人狼達が探し求めていた、人間が踏み入れることが出来ない領域に両親と群れの仲間全員で来ていたため殺されることも傷付けられることもなかった。新鮮な肉が食べられない不満はあったようだが、人間が踏み入れることが出来ない領域で実っていた果物や木の実をしこたま食べていた(ちなみに本人曰く全部美味しかったとのこと)。元いた群れから離れた理由は、他の群れの子達にはどんな子がいるのか気になったから。好奇心で群れを抜けたが、たまに元いた人狼の群れの元に戻っているようである。今はヴィリジアンが率いる群れにいる。
普段は鈴のような音が鳴るスズランが生えている森、『鈴の音の森』の中で小鳥やウサギたちと暮らしている。元いた群れが近くで暮らしているというのもあるが、鈴のような音が聞こえる森で暮らすのが楽しいという理由でこの森で暮らしている。
肉は街で買ったものしか食べない。森の中で暮らしているのに、狩りをすることが下手くそ。鹿肉と猪肉が森の中で食べることが出来るお肉だが、瞬発力があまりにもないため、すぐ逃げられてしまう。ウサギと鳥は仲間という認識のため食べる気分にはなれないため、街で売られている肉を食べるしかない。ちなみに、ここまで肉の話をしていたが、マロウは肉より魚が好き。
ウサギをもふもふするためだけに街に来ることがある。森のウサギたちは容易にもふもふさせてくれないようで、家で飼われている人馴れした飼いウサギを求めて街にのらりくらりとやって来る。ウサギをもふもふした後はとても嬉しそうな顔をしている。その顔はどこか誇らしげでもある。

関係者の証言

マロウちゃんは人狼の中でも珍しいまん丸お目目なんだよ!すっごくかわいいでしょ?私みたいに吊り目の子が多いんだけど、マロウちゃんは本当にまん丸で、怖い印象を持ちにくいんだ!
グリゼルダちゃんでさえ吊り目だからさ、マロウちゃんの唯一無二な個性だと思うんだ!話しててもすごく楽しいし!
(カクタス)

マロウは人狼にしては丸い瞳をしている。それはまるでラブラドールレトリバーのようなものだ。そしてとてつもなくうるさい。よくカクタスやグリゼルダと一緒にいるのを見かけるが、話が盛り上がりすぎてアブラゼミのような声量になってしまっている。
この前は3人で私の家の前に来て安眠を妨害された。あの日は3人にしこたま怒ったが、理解してくれているだろうか……。
(ヴィリジアン)