デルフィーナ
(クリスマスver.)
基礎情報
プロフィール
本名:デルフィーナ・ルナ・ローズ・モンレアーレ
分類:吸血鬼
能力:依存心を取り除く
誕生日:4月29日
好きな食べ物:ニンニク入りの食べ物
嫌い・苦手な食べ物:-
好きなもの:日光、日光浴
嫌い・苦手なもの:じっとしていること
一言自己紹介
『どーもどーも、デルフィーナで〜す!私は太陽の光が平気なんだけど、他の吸血鬼ちゃんたちは苦手みたいなんだよね〜。』
デルフィーナを詳しく!
陽の気を放っている吸血鬼。
いつも明るく、ハイテンションで落ち着きがない性格。毎日吸血鬼仲間や人間たちから「本当に吸血鬼なのか?」と疑われている。当の本人も、子供の頃は「自分は人間だ」と本気で思っていたようであり、当時通っていた小学校で「何言ってんの気持ち悪い」と言われたことで吸血鬼だと気付いた。その後は当時の吸血鬼への差別意識が強かったせいで孤立したが、あまりにも吸血鬼らしからぬ友好的な態度のお陰(?)で小学校卒業までに複数の生徒と打ち解けていた。
昼間でも闊歩出来るほど太陽の光は平気であり、ニンニクを食べても体調を崩さない。ルッセリアーナから人間の混血を疑われていたが、両親は完全に純血の吸血鬼であり、両親は太陽光が苦手だった。そのため吸血鬼グループの中でデルフィーナはシャルロットに次ぐ突然変異的な個体だという結論に至った。ニンニクは通常吸血鬼が食べると体調を崩してしまうが、デルフィーナはボリボリ貪っても平気。それどころかガーリック系の料理を好んで食べている。ニンニクと太陽光が平気ということで、ルッセリアーナはその耐性を少し分けてほしいと思っている。
関係者の証言
デルフィーナお姉さんは本当に明るくて、とても憧れる存在なんです。太陽の光が平気ですし、ニンニクも平気ですし、何よりデルフィーナお姉さん自身がとっても眩しく見えるんです。
私がデルフィーナさんと初めて出会った時、私は上手く喋れなくて、下を向いて俯いちゃって、それでもデルフィーナお姉さんは怒ることなく「大丈夫だよ、安心して」って言ってくれたんです。私はデルフィーナお姉さんみたいに、優しいお姉さんになりたいなって思うんです。
(ヴァーミリオン)
デルフィーナは本当に落ち着きがなくて困るわよ。どうしても昼間に外出しなくちゃいけない時があって、日傘を持って歩いてたら後ろからやっほーって飛び付かれて、その拍子に日傘を落として具合が悪くなるわ、大声で「ルッセリアーナ、しっかりしてーっ!!」って叫ばれるわで、踏んだり蹴ったりなことになったことがあるのよ。
でも、デルフィーナの太陽光の耐性は正直羨ましいなって思うのよね。一度だけでもいいから、日傘なしで街中を闊歩してみたいなって思うのよ。
(ルッセリアーナ)