ルッセリアーナ

ルッセリアーナ
(アイドルver.)

基礎情報

プロフィール

本名:ルッセリアーナ・カンタール
分類:吸血鬼
能力:相手の本性をあばく
誕生日:4月8日
好きな食べ物:トマト煮、にんじん料理、ムニエル
嫌い・苦手な食べ物:ニンニクが入った料理全般
好きなもの:仲間、子供
嫌い・苦手なもの:太陽の光、子供を虐待する奴

一言自己紹介

『リアニシア鉱国の上級貴族のルッセリアーナです。あ、太陽の光だけは苦手だから夜にまた会いましょう。』

ルッセリアーナを詳しく!

リアニシア鉱国で暮らす貴族の吸血鬼。
やや意地っ張りな性格だが、本当は仲間思いで優しい。他の貴族にマウントを取られることが嫌なだけで、自分と対等に話してくれる人には意地っ張りな部分は静かになる。表情もわかりやすく、嫌いな貴族の前だと険しい顔をしているが、仲が良い友人や年下の吸血鬼、小さな子供たちの前だと穏やかな顔をしている。
夜明け前のルーティンとして、国中のホームレスの子供たちにお菓子をあげていて、病気になった子供や怪我をしている子供などは、親の許可をとって病院に連れて行き、孤児院などに預けている。子供を預ける孤児院は自分が出会っていて尚且つ信頼出来る人物がいる場所に限られている。主にフューシャの孤児院やマジェンタがいる孤児院などに預けている。
リアニシア鉱国内の人間以外の分類への憎悪が高まった際は、人間型の人形を魔法で人間に変えてどうにか乗り切ったらしい。人間型人形の名前は『ルッセリアーナ・ルナライト』という。また、同時期に人間から逃げて来た吸血鬼たちを匿ってあげたこともあって、リアニシア鉱国に住む吸血鬼たちからは『吸血鬼の長』として崇められている。最近は別の国から逃げて来たヴァーミリオンのことも不自由なく暮らせるようにと手伝っているため、ヴァーミリオンからも信頼出来る吸血鬼のお姉さんとして親しまれている。
うららとは森で薬草を探していた際に知り合い、酒を呑みあったことで意気投合し、それ以来ずっと仲良し。ルッセリアーナが太陽光克服の薬草があると聞いていた森に来た際、うっかり太陽光を浴びて体調を崩して倒れていたところをうららに発見されたことで出会った。仲良くなってからはうららが飲んだことがなかったワインを持っていって一緒に飲み合っている。
太陽は大がつくほど苦手。太陽の光を浴びるとすぐ吐き気がして立てなくなってしまう。昼間行動する際は木陰に入ったり、日傘をさしたりして対処している。吸血鬼御用達の日焼け止めクリームを塗っても太陽光を完全遮断することが出来ないため、昼間の行動は結構限られてしまっている。そのため太陽光を克服する薬草をずっと追い求めている。また、シャルロットデルフィーナのように太陽光を克服した吸血鬼もいるが、ルッセリアーナは日々羨ましいと思っているようだ。
上記の太陽光のせいで日傘は家にいくつもストックしている。突風が吹くと日傘が壊れてしまうため、いくつもストックせざるを得なかったが正しいが。最低でも20本はストックしているという。

関係者の証言

ルッセリアーナが、太陽の光を少しだけ克服する薬草を探していた時に知り合ったわ。太陽の光を少しだけ浴びても立っていられなくなるほど気持ち悪くなっちゃうみたいで、その初めて会ったときもすごく具合が悪そうだったから、私のお家に連れていって看病してあげて、元気になったときにお酒を呑みあったのよね。
ルッセリアーナから聞いた「わいん」って言うものが気になって、今度持ってきてほしいって言ったら、次の日看病のお礼として持ってきてくれたの。そのわいん、とっても美味しかったわ♪
(うらら)

ルッセリアーナさんは私がリアニシア鉱国に来た時に初めて出会った吸血鬼さんなんです。……それで、私は吸血鬼に対して恐怖心を当時の私は抱いてて、ルッセリアーナさんが吸血鬼とわかった途端に逃げ出しちゃって……。
でも、ルッセリアーナさんは私に「大丈夫よ、落ち着いて」て言ってくれて、私はこの人は優しそうな人だと感じて、ルッセリアーナさんのお屋敷にお世話になったんです。
ルッセリアーナさんはとても優しくて、まるでお母さんみたいでした。
(ヴァーミリオン)