イルダ

イルダ

基礎情報

プロフィール

本名:イルダ・レモニィ・ニコロージ
分類:人間
能力:威力を操る
誕生日:7月14日
好きな食べ物:甘いもの、トマト料理、たまごサンド
嫌い・苦手な食べ物:ピーマン、ナス
好きなもの:人を守ること、人助け、ぬいぐるみ作り
嫌い・苦手なもの:いじめ、犯罪者、片付けること

一言自己紹介

『リアニシア軍剣士部隊少佐のイルダです!私は国民の方々が安心して暮らせるように尽力しているの。もし、困り事があったら相談しに来てね。私が解決してあげるから!』

イルダを詳しく!

リアニシア鉱国の軍隊、リアニシア軍の剣士部隊の少佐。
普段は大人しいが、なにか危機的なことが起こると勇敢になる性格。人を守るためなら尽くすことが出来る。小学校の頃からいじめや嫌がらせをしている奴らのことを静かに止めてきているようで、報復としていじめられたこともあるようだがめげずに止めるように言っていた。いじめても反応が面白くないとのことですぐいじめられなくなったが、本人は「反応を楽しむがためにいじめをするなんて許せない」とより一層いじめに対する嫌悪感を抱き、ついには先生に報告していじめっ子達を追放することに成功した。いじめられっ子からは「いじめっ子を追い出してくれてありがとう」と言われ、誰かを助けるということに喜びを感じるようになった。ちなみに、本人が自力で解決しようとしている時は遠くの物陰で静かに見守るようにしている。
軍に入隊したきっかけは、学校に貼られていたリアニシア軍の入隊者募集のポスターを見て「私も国民を守ることが出来たら……。」と思い立ち、入隊した。ちなみに軍事系の学校は全く通わずにぶっつけ本番で挑み、璃月にその度胸を気に入られ合格した。
裁縫の腕はシンパシーよりも上らしく、得意の裁縫の腕を活かしてぬいぐるみを結構な数自作している。複雑な造形のぬいぐるみでも作ることが出来、以前は親戚のためにドラゴンのぬいぐるみを作って渡していた。頑張れば等身大のぬいぐるみも作ることが出来るらしい。
きちんとした佇まいからは想像できないレベルで片付けるのが下手くそ。床には当たり前のように布や糸が転がっていて、クローゼットの中ははち切れんばかりにたくさんのものが詰まっている。ものをなかなか捨てられないということもあるが、もの一つひとつに(割とどうでもいい)思い出を抱いているので捨てられないとのこと。月に一回は同室で後輩であるリンジーに断捨離されている。年末には他の軍の仲間も来て一緒に断捨離をしている。

関係者の証言

イルダは真面目な方向で勇敢で、人命救助の時にとても役に立っていると聞くわ。真面目すぎる訳でもなく程よく緩い感じの性格だから、ケガをしてしまった子供をあやすことが出来るのよね。冷静に物事を見ることが出来ているから、でしゃばることもなければへまをすることもないから、奇人変人が集うリアニシア軍の中では貴重な常識人枠なのよ。
……なんで私の顔を見つめるのかしら?
(璃月)

イルダ先輩は剣捌きがとても素晴らしくて、物事は冷静に見られるし、私よりも無茶しないから、憧れるんです。
……問題は片付けが下手な所で、イルダさんのエリアは足の踏み場がない位のものが落ちてて、クローゼットははち切れそうなくらい詰まってて……。仕方ないから私が片付けているんだけど、「リンジーちゃん、それは大事なもので……!」って割とどうでもいい思い入れを語りながら子犬のような顔で見つめてくるんですよね。私が「物が溢れてるとダサいと思われますよ」と言ったらしょんもりしながら「わかった」と納得してくれるからいいんですけど、どうにか断捨離できる能力をつけてほしいものです。
(リンジー)

イルダは私よりも2歳年上だけど、なんとなく同級生みたいな感覚になるんだよね。イルダも「シンパシーちゃんなら呼び捨てでも大丈夫だよ!」って言ってくれたから呼び捨てで呼んでるけど、なんか馴染みやすい雰囲気を放ってるんだよなー。
イルダはあたしよりも裁縫の腕がすごくてさ、この前は立派な等身大の人型のぬいぐるみを作ってたんだよ。頑張ればドレスも作れるって言ってたからさ、あたしも頑張って裁縫の腕をあげるぞって決意が漲ったんだよな。
(シンパシー)