マルーン

マルーン

基礎情報

プロフィール

本名:マルーン・アンダーウッド
分類:人狼
能力:満月の夜に狼に変身し狼を操る
誕生日:2月25日
好きな食べ物:ミートボールパスタ、アクアパッツァ
嫌い・苦手な食べ物:アサリ
好きなもの:水に浮かぶこと、新しいこと
嫌い・苦手なもの:人を襲うこと、仲間を失うこと

一言自己紹介

『マルーンです。えっと、あまり私に近付かないで欲しいの。その……、仲良くなった大切な人を失いたくないから……。』

マルーンを詳しく!

森の中で暮らす人狼の女性。
性格は人を傷付けることを毛嫌いし、森の中でまったりと暮らすことが好き。短く言うと真面目でマイペース。自分のツメや行為で誰かが傷付くと顔面蒼白になり、全力で謝ってケガを手当てする。人狼と人間の体の丈夫さが違うことは重々理解しているが、自分の力加減をまだ制御出来ていないため、ケガをさせてしまうことがある。真面目な性格なため、自分の行いでケガをした人を見ると申し訳ない気持ちになってしまう。ケガと言っても骨折させたことはなく、大体軽い擦り傷や切り傷程度。しかし、ケガをしたことに変わりはないので治療するまで気が済まない。
人間を不用意に傷付けないために、小さな森の中で一匹狼としてまったりと暮らしている。一応ヴィリジアンが率いる人狼の群れ(というか集まり)には所属しているが、声をかけない限り群れの集まりに来ることはない。群れることに少々トラウマがあるようで、群れることに抵抗がある。
そのトラウマというものが、幼少期に両親を含む群れの仲間全員が人狼抹殺令によって目の前で殺されたというもの。マルーンは持ち前の瞬発力と持久力で難を逃れたが、目の前で群れの仲間全員が殺されたことがショッキング過ぎてしばらくは他の人狼たちに声をかけられても群れることを拒んでいた。人狼抹殺令が撤廃された後、ヴィリジアンが率いる群れにようやく入ったが、トラウマの影響で集まることに恐怖心を抱いてしまった。最近はグリゼルダカクタスマロウがしつこくマルーンに絡みに行くので仕方なく付き合っている(しかしその時の顔はどこか嬉しそうな顔をしている)。
高い所は基本平気だが崖っぷちだけは怖気付く。小さい頃に誤って足を滑らせてケガをしてしまった過去があるため怖気付くようになってしまった。両親に救出されるまで群れの仲間に気付かれなかったこともちょっとだけ悲しかったらしい。
硬い肉を食べられる程の顎の力があるが、硬い肉を食べて顎が外れたことがある。調子に乗って硬い肉を食べた際、顎がガコッという不穏な音を鳴らして外れた。幸いにも痛みはなかったのだが、顎が外れて噛むことが出来なくなってしまったため、助けて貰うまで情けない表情で待っていた。

関係者の証言

マルーンは自ら群れを出た私と違って、群れの仲間全員が殺されたという過去がある。だからマルーンは群れることに抵抗がある。
だが、グリゼルダとカクタスとマロウがしつこくマルーンに絡みに行くから、マルーンの傷口を抉っていないか心配になるが、なんとなくマルーンの表情は柔らかいように見えるんだ。
……まあ、話しかけてもらって嬉しいのだろうな。
(ヴィリジアン)

グリゼルダちゃんと一緒にね、マルーンちゃんに会いに行ってお話するんだけど、マルーンちゃんは自分から来ることはあんまりないんだ。
マルーンちゃんは目の前で仲間が全員殺されたから怖い気持ちになるのはわかるよ、私も、大好きだった親友を裏切り者に殺されたから。でも、たまに群れないと寂しくなっちゃうよって思っていつも会いに行くの。その時のマルーンちゃんの顔が穏やかな顔になるから、嬉しいのかなって思うんだ。
(カクタス)