メアリィ

メアリィ

基礎情報

プロフィール

本名:メアリィ・スミス
分類:人間
能力:花を咲かせる、物体を切断する
誕生日:8月4日
好きな食べ物:さくらんぼ、ハンバーグ
嫌い・苦手な食べ物:キノコ
好きなもの:花、世話すること、動物
嫌い・苦手なもの:刃物、ゴキブリ、ガンガンくる人

一言自己紹介

『リアニシア鉱国の側近メイドのメアリィよ。ほぼアリアの世話係だけど、毎日なんだかんだ楽しいわよ。』

メアリィを詳しく!

アリア女王に仕えるメイド。
アリア女王とは幼稚園の時からの仲であり、王宮に仕える者たちの中でも、敬語なしで会話できる数少ない人物の一人。アリアも彼女のことを信頼しているため、彼女の側近として常に隣にいることが出来る。
気が強く、女王に対しても厳しいことを言うが根は優しく他人思い。アリアに対して容赦ない事を言うことがよくあるが、それはアリアが将来嫌われ者にならないようにするためにあえて厳しいことを言っている。アリアの裏の保護者とも言われており、サボり癖や寝坊癖があるアリアを毎日叱っては矯正している。アリア女王の服装を考えているのもメアリィ。ミリーはアリアを甲斐甲斐しく世話をしているメアリィの姿を見て「実はお世話をしていることがなんだかんだ楽しいんじゃないかな」と言っている。ブチ切れると地味に怖くなるが、本人曰くミリーよりはマシらしい。
実は刃物恐怖症。きっかけは覚えていない様だが、刃物に関する何かしらのトラウマを抱えてしまい、恐怖心を抱くようになってしまったようだ。包丁も果物ナイフも持てないため、料理は全然出来ない。刃物を全く使わない料理であればチャレンジしようと思っている。
魔法の力はやや強いが、アリアとミリーには及ばない。ただ、二人が使えないマイナーな魔法が使える。アリアとミリーより魔法の適性は低いため、空間に関する魔法や時間に関する魔法は全く使えない。ただ分析に関する魔法は得意であり、知らない人物の魔力や種族を気付かれずに解析することが出来る。そのため王宮の支配を目論む悪人からは真っ先に狙われてしまっている。
長いピンク色の髪の毛が自慢なため、毎日髪の毛に椿油を塗っている。椿油は高級なものから安いものまでありとあらゆるものを試しに試し、気に入ったものを使っている。ちなみに気に入った椿油はそこそこ高いが高級品ほどではないものらしい。椿油を塗った髪の毛を見た人物は毛艶の良さに目を奪われるという。
王宮の全ての花の世話も担当していて、王宮の花一つひとつに声をかけている。声をかけている内容は「今日はとても元気そうね」や「少し元気なさそうね、肥料をあげるわね」など。毎日花を見ているため花の調子や咲き時、枯れ時がわかるという。花がもうじき枯れる頃になると「また来年も楽しみにしてるわ」と感謝の言葉を伝えている。花は我が子の様に可愛がっているため、花を故意に荒らされると怒り狂う。

関係者の証言

メアリィは毎日ガミガミガミガミ言ってくるんだよね〜。
でも、メアリィがいてくれるから、私は公務がちゃんと出来てるんだよね。
…………やっぱ、しっかりしなきゃだよね……。
(アリア)

メアリィは本当に大変だと思うわ。毎日アリアのことを起こしに行って、その後は公務の予定をたてたり、中庭の花の水やりをしたり。
メアリィには、今度1日お休みの権利をあげようかしら。でも、休まらなかったらどうしよう……。
(ミリー)

メアリィお姉さんはお姉ちゃんを毎日叩き起こしてくれてとっても頼りになるんだ!お姉ちゃんの予定を組んだり、叱ったり、服装を考えたり……。とにかくいろんなお姉ちゃんのお世話をしてくれるんだ!
それにとても優しい人でね、王宮に咲いているお花一つひとつに毎日声をかけてるんだよ!その時のメアリィお姉さんの顔、とても優しい顔をしてるんだよ!
(ティニー)

メアリィお姉さんは姉ちゃんの公務の予定を立てたり、服装を選んだり、王宮のお花の水やりしたり……数えたらキリがないくらい色んな事をしてくれてるんだ。毎日姉ちゃんの事を起こしに行ってるから、何時に目覚めてるんだろうって思うことはあるんだ。
それにね、メアリィお姉さんは私たちがまだ生身の人間だった時は私たちと遊んでくれたりもしたんだ。……あ、それは今もやってくれてるんだ。今度お礼に何かしてあげたいな。
(シルビー)

メアリィちゃんはお花のお世話をしている時が一番ニコニコしてて可愛いのよ♪王宮に咲いているお花に一つひとつ丁寧に水をあげて声をかけてあげてるの♪その時の表情は何度見ても可愛らしいの♪
でも、メアリィちゃんは恥ずかしいみたいで、「誰にも言わないでください」って言うのよね〜。もうみんなにバレてるから、恥ずかしがる必要もないと思うのよね。
(アリス)