ティニー

ティニー

基礎情報

プロフィール

本名:ティニー・アクティル
分類:精霊
能力:邪気を追い払う
誕生日:8月9日
好きな食べ物:ラズベリー
嫌い・苦手な食べ物:柿
好きなもの:家族、霊的なもの、花
嫌い・苦手なもの:父親、ゴキブリ

一言自己紹介

『精霊のティニーです。精霊になる前は人間だったんだけど、殺されちゃって今は精霊なの。アリアお姉ちゃんの守護精霊と思ってくれていいよ。』

ティニーを詳しく!

今は精霊になったアリアの妹。
性格は一言で言うとしっかり者。精霊になってもなお霊的なものが苦手なシルビーをなだめたり寝坊しがちなアリアを起こしたりしている。甘々な性格故になかなか叱ることができないアリスの代わりに叱ることもある。なお叱る時の表情は全然怖くないので舐められることもある。アリアの側近メイドであるミリーメアリィの事をとても信頼……というよりは崇拝しており、アリアを大人しく手懐けることが出来る二人の事をとても誇りに思い、全ての行為を肯定している。たまに二人に甘えていることもある。
元々人間だったが、王宮の外へ出掛けた時に誰かにシルビーと共に暗殺されて死んでしまった。地縛霊になるかと思われていたが、近くを通りかかったライフとその弟子の妖精のライの手によって精霊として生まれ変わった。暗殺された時は何が起きたのか全然わからなかったので犯人が誰かも知らない。ほぼ即死だったためにライフの力で人間として蘇ることは出来なかった。精霊になってすぐアリアの元に行った訳ではなく、一時的にライフの持っていた水晶玉の中に入れられて、アリアが女王として君臨する瞬間にライフからの贈り物として精霊となった二人を託されることになった。
精霊になったおかげなのかアリアの武器またはアリア本人に宿ることができ、アリアの魔法のサポートや魔力を補充してあげることなどが出来る様になった。
時々サボりたいと思うことはある様で、サボりたい時は大体アリアが愛用している水晶玉に隠れている。ただ水晶玉は各国の王家と連絡する時に頻繁に使われるためにすぐ居場所がバレてしまう。バレてしまった時は別の場所に移動するがアリアから100m以上離れることはない。サボりたいと思うときは大体何も起きない時なため、ティニーがサボりだしたら平和な証と王宮内の人物の間で常識となった。
独学でフルートを少しだけ演奏出来るようになった。王宮の立食パーティーで演奏していた楽団の人たちにオススメのフルートを教えてもらい、街で買ってもらったフルートの本を隅から隅まで読み込み、スローテンポの曲なら演奏できる様になった。まだアップテンポの曲や楽譜なしの演奏は出来ない。

関係者の証言

ティニーはとてもしっかりとした子でね、いつもメアリィより先に私を起こしに来るんだ。でも、あの子の怒り顔が全然怖くないからさ、私は二度寝してメアリィに叩き起こされるんだ。
あと、ミリーとメアリィのことを結構崇拝しててね……。ミリーとメアリィのことを全肯定するんだよね……。
(アリア)

あたしは、結構臆病だからさ、お姉ちゃんのよしよしに何度も励まされたんだ。お姉ちゃんは幽霊も平気だから、いつかお姉ちゃんみたいにしっかりとした人になりたいな……なんて。
(シルビー)

ティニーちゃんは精霊さんになっても変わらないしっかりさで安心したよ。とても落ち着いていて、それでいて幼いながらもしっかりしてるんだ。たまに私と一緒に読書をすることもあるよ。
あと、私とメアの事をすごく崇拝しててね……。少しばかりは私のバイオレンス具合とか注意して欲しいな……とか思うことはあるんだ。
(ミリー)

ティニーちゃんは幼い頃からあんまり甘えない子なのよね。だから私ちょっとだけ心配なのよ。ティニーちゃんは甘えずに一人で抱え込んじゃうところがあるからね。まあ、最近は私やミリーのところに来て甘えに来るようになったから良しとしましょうか。
……まあ、崇拝に近い扱いをされちゃってるけどもね。
(メアリィ)

ティニーは幼い頃からしっかりしててね、とても立派だと思うわ♪だけど少し甘えることが下手な子だから、優しくいっぱいハグしてあげると満更でもない表情で喜んでくれるのよ♪とても可愛いでしょう?
それとね、ティニーちゃんはミリーちゃんとメアリィちゃんのことが大好きなのよ♪この間もミリーちゃんとメアリィちゃんのところに行ってお話してたわ♪
(アリス)