シルビー
基礎情報
プロフィール
本名:シルビー・アクティル
分類:精霊
能力:邪気を消滅させる
誕生日:8月15日
好きな食べ物:ブルーベリー
嫌い・苦手な食べ物:柿
好きなもの:家族、はしゃぐこと
嫌い・苦手なもの:父親、霊的なもの、虫全般
一言自己紹介
『アリア姉ちゃんの守護精霊のシルビーです!まだ姉ちゃんの守護精霊としては未熟だけど頑張りま……って、私の足が透けてるーーーっ!!』
シルビーを詳しく!
今は精霊になったアリアの妹。
性格は一言で言うと臆病。自分自身が精霊になってるくせに霊的なものが苦手。おまけに時々自分の足が透けていることにビビる。さらには虫全般も苦手であり、王宮の中で蜘蛛やダンゴムシが出現すると大パニックになる。時々メアリィがテントウムシを連れてくることがあるが、テントウムシですら軽いパニックを起こしていた。姉のティニーは「せめて自分が精霊になった事を自覚してほしい」と思っている。
元々人間だったが、王宮の外へ出掛けた時に誰かにティニーと共に暗殺されて死んでしまった。地縛霊になるかと思われていたが、近くを通りかかったライフとその弟子の妖精のライの手によって精霊として生まれ変わった。暗殺された時は何が起きたのか全然わからなかったので犯人が誰かも知らない。ほぼ即死だったためにライフの力で人間として蘇ることは出来なかった。精霊になってすぐアリアの元に行った訳ではなく、一時的にライフの持っていた水晶玉の中に入れられて、アリアが女王として君臨する瞬間にライフからの贈り物として精霊となった二人を託されることになった。
精霊になったおかげなのかアリアの武器またはアリア本人に宿ることができ、アリアの魔法のサポートや魔力を補充してあげることなどが出来る様になった。
ただ、ティニーと違ってまだ精霊の力は完全に制御出来ていない。精霊の力を制御出来ずに王宮の窓全てを割ったことがある。幸いにも怪我人は出ずに済んだが、窓を張り替えるために莫大な金額がかかってしまい、危うく他の国から借金をする羽目になるところまでの被害を出してしまった。ちなみに割った窓ガラスは透明なものだけで、ステンドグラスは割れなかったらしい。
昔からおとぎ話の読み聞かせの時間が楽しみだったようで、おとぎ話の読み聞かせの時が1番落ち着いている。精霊になった今も母親のアリスの元に行っておとぎ話の読み聞かせをして欲しいと頼みに行っている。やはり幽霊などが出てくる話は苦手なようで、読み聞かせして欲しいと頼むものは白雪姫やシンデレラなどの平和(原作はドロドロしているが……。)なものをリクエストしている。
関係者の証言
シルビーはまあ昔から臆病な子だよ。お化けが怖いからって理由でよくティニーを引き連れて私のベッドまで来て「一緒に寝ていい?」って聞いてきたよ。まあ、それが可愛くてしょうがないんだけどさ。
問題は精霊になってもなお臆病なところかな。たまに自分の足が透けていることにビビって大声をあげることがあるんだけど、ティニーに「今私たちは精霊でしょ?」って宥められてんだよね。……そろそろ精霊の自覚を持って欲しいけれどね。
(アリア)
シルビーは本当に臆病で、暗い夜とか人気がない場所は私がいないと何にも出来ない子になっちゃうんだよね。精霊になって数年経つのにいまだに自分の足が透けていることにも慣れてないし……。
でもね、シルビーは頑張れば出来る子なの。努力して成長することが出来る子だから、頑張ればお化けも平気になれると思うんだ。
(ティニー)
シルビーちゃんはティニーちゃんと違ってとても甘えん坊な子だよ。人間だった時はしょっちゅう怖い夢を見ちゃったみたいで、アリアの部屋やアリスさんの部屋によく行ってたよ。たまに私たちの部屋にも来たんだ。
精霊になってからは怖い夢は見なくなったみたいだけど、お化けは相変わらず怖いみたいで、何もない部屋で物音がすると怖がっちゃうんだ。
(ミリー)
シルビーちゃんはとても甘えん坊で愛らしい子よね。アリアとティニーちゃんは臆病な子って言ってたけど、怖がって甘えてくるのがとても愛らしくて可愛いのよ。……別に母性がくすぐられる訳じゃないけど、妹みたいな存在で愛しいのよ。
(メアリィ)
シルビーはとっても甘えん坊な子で、昔から私にいっぱい甘えてくるのよ♪殺されて私たちと離れ離れになっちゃった時、シルビーは不安でいっぱいだったんじゃないかって思って胸がいっぱいになっちゃってね、精霊になった後に甘えに来たら目一杯甘えさせているの♪とっても可愛くて愛しいのよ♪
(アリス)